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横浜FCのキャプテン・佐藤謙介がこだわる一足「“足”のような感覚で履きたい。僕はもう、ヒュンメルのヴォラートでいい」

2018.01.17

 12月に発表されたヒュンメルの新スパイク「VORART(ヴォラート)」。その発売に先立って行われたショップスタッフ向けの試履会に、横浜FCでキャプテンを務める佐藤謙介が登場した。

 浦和レッズユース、中央大学を経て、2011年に横浜FCでプロキャリアをスタートした佐藤謙介は、加入以来、中心選手としてチームに貢献してきた。そんな佐藤の足元を、7シーズンにわたって支え続けてきたのがヒュンメルのスパイクだった。


 ヒュンメルが横浜FCのサプライヤーを務めていることから、自身もサポートを受けるようになった佐藤は、今では「僕にとって最高の武器」と、そのスパイクに全幅の信頼を寄せている。

 佐藤のヒュンメルへの思い、スパイクへのこだわりとは、なんだろうか?

インタビュー=本田好伸
写真=山口剛生

■もうこだわりを変えることはできない

──佐藤選手は、横浜FCでプロになってから7シーズンずっとヒュンメルを履いています。

そうですね。チームがヒュンメルのサポートを受けていたこともあり、縁があって履かせてもらえるようになりました。それから本当によくしてもらってきて、7年が経ちました。

──最初に「セラーテ」からスタートして、今は新作の「ヴォラート」を履いています。このヴォラートを初めて履いた時はどんな印象を持ちましたか?

セラーテから履き替えた時は、かかとのホールド感が強くて、最初は「今までよりも自由が効かないかな」と思ったのですが、慣れてきたら逆にしっくりきました。ヴォラートは、ピッチの状態が悪い時でも、足への負担がすごく軽減されていると感じています。

──佐藤選手はスパイクに対してどんなこだわりがありますか?

繊細なボールタッチを意識しながらプレーしたいので、スパイクは「足」という感覚で履きたい。だからこそ、フィット感を重要視しています。

──ボールタッチは、スパイクによって全然違うものですか?

正直なところ、その違いというか、スパイクへの意識が高まったのはこの数年のことなんです。それまでは「何を履いても一緒なんじゃないか」と思っていました(苦笑)。だから、すごく失礼な言い方になってしまいますが、僕が横浜FCに入った時にヒュンメルがチームのサプライヤーじゃなかったら、今こうしてヒュンメルを履いていることはなかったかもしれません。でも今では、サッカーをしていく上でスパイクにこだわるのは本当に大事なことだと気が付きました。


──何かきっかけがあったんですか?

たまたまチームメートに他社メーカーのスパイクを履かせてもらった時に「スパイクによってこんなに違うんだ」ということに気が付いたんです。それからは、ヒュンメルの担当の方にもいろいろとオーダーさせてもらいながら、どんどん自分好みのスパイクになっていって、今ではもう、本当に「足」と同じような感覚でやれるようになりました。

──こだわりを持ち始めてから、ご自身の中で何か変化はありましたか?

そのことだけが理由ではないかもしれないですが、本当にケガが減りました。重傷ではなくても、これまではアキレス腱が痛いとか、足の指が少し痛んだりするシーズンはあったのですが、この数年はそれすらもなくなった。こだわるようになって何かが変わり、ケガもなく試合に出られるようになったんです。だからもう、このこだわりを変えることはできないですよね。ヒュンメルは僕にとって最高の武器になりました。

──ヴォラートは、ワイドな足型の人にも対応するトップモデルがあります。試履会に参加したショップスタッフの方々も、売り場ではワイドなスパイクへのリクエストがかなりあったそうです。だからこそ、今回のヴォラートのラインナップはすごく価値があると思います。

本当にそう思います。やはり今までのものだと、幅広の足型の人には厳しい面もあったと思います。僕も今回、ワイドのものを履いてみましたが、自分の足型に応じて選べるのはすごくいい。例えば、部活生なんかは日頃からかなり使い込むので、より負担が減るという利点もあると思います。それに、年齢とともに足への負担が気になる人も増えますから、そういう方にもいいですよね。年齢層や足幅に応じた違いがあることはメリットだと思います。誰もがフィットする一足を見付けられるんじゃないかなと。でも僕は、これ(ヴォラートPRO)でいいんですけどね(笑)。

ヴォラートの詳細はこちら
http://www.hummelshop.jp/2018-vorart/

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