国際航空貨物輸送会社、DHLジャパン株式会社は、浦和レッズとのトップパートナーシップ契約継続を発表。2018シーズンで12年目の取り組みとなる。
DHLのトップパートナーシップは、2007年に浦和が日本勢として初優勝を果たしたAFCチャンピオンズリーグ出場を機にスタート。昨年、浦和は10年ぶりに日本勢で初となる2度目のアジア制覇を果した。今回の契約延長により、引き続き、DHLは浦和の国内公式試合ユニフォームショーツ、練習着の背面や埼玉スタジアムにDHLロゴが掲出される。
DHLジャパン株式会社 代表取締役社長の山川丈人氏は「世界を相手に事業を展開するDHLにとって、最重要市場の一つであるアジアで強豪チームとして確固たる地位を築きつつあり、またJリーグ随一の熱烈なサポーター層、ロイヤリティーの高い顧客基盤を持つ浦和レッズは、まさにスポンサードにふさわしいクラブと考えています。DHLはこれからも、世界の舞台を見据え挑戦を続ける浦和レッズを、強力にサポートしていきます」とコメント。
浦和の代表取締役社長の淵田敬三氏は「今シーズンも引き続きDHLの支援を得られることを大変光栄に思います。グローバルにビジネスを展開しているDHLは、日本からアジア、世界へと挑戦を続ける我々にとって理想的なパートナーです。再び国際舞台での挑戦ができるよう、チーム一丸となって今シーズンの試合での勝利に全力を尽くします」と話している。
By サッカーキング編集部
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