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神戸DF山口真司が大分に期限付き移籍…2016年以来2度目の加入

2018.01.11

各世代別日本代表経験者でもある山口 [写真]=J.LEAGUE

 ヴィッセル神戸に所属するDF山口真司が、大分トリニータに期限付き移籍することが決定した。11日に両クラブが発表した。

 移籍期間は2018年2月1日から2019年1月31日までとなっており、契約により神戸とのすべての公式戦に出場できない。


 現在21歳の山口は、2015年にヴィッセル神戸U-18からトップチームに昇格。U-17からU-19まで各世代別の日本代表に選出されている実力者だが、出場機会を得ることができず、2016年8月に大分に期限付き移籍。昨シーズン、神戸に復帰したが明治安田生命J1リーグでの出場は0に終わり、公式戦通算でも2試合に留まった。

 期限付き移籍にあたり、山口は神戸の公式サイトで以下のようにコメントしている。

「去年一年間は悔しい1年でした。その悔しさを忘れずに今年は大分トリニータでしっかり選手として人間として成長し、ヴィッセル神戸に貢献できるように頑張ってきます」

 一方で、2度目の加入となった大分の公式サイトでは以下のようにメッセージを寄せた。

大分トリニータに関わる全ての皆様へ。1年ぶりに帰ってきました山口真司です。今年はJ2優勝、そしてJ1昇格に貢献できるよう自分の持てる力を精一杯発揮したいと思います!よろしくお願いします!」

By サッカーキング編集部

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