2016年から横浜FMでプレーしていたパク・ジョンス [写真]=Getty Images for DAZN
横浜F・マリノスに所属する韓国人DFパク・ジョンスが、柏レイソルへ完全移籍で加入することが決まった。7日に両クラブが発表した。
パク・ジョンスは1994年生まれの23歳。慶煕大学出身で、2016年に横浜FMへ加入した。所属2シーズンで、明治安田生命J1リーグで通算21試合出場1得点を記録。JリーグYBCルヴァンカップと天皇杯を含めると、公式戦通算46試合に出場した。
完全移籍にあたり、パク・ジョンスは横浜FMに対して以下のようにコメントしている。
「この度、柏レイソルに移籍することになりました。F・マリノスは私にプロサッカー選手の道を作って頂いたクラブです。この2年あまりの日々、スタッフ、ファン・サポーター、関係者の皆さまからのご指導やご声援に対して、心より感謝申し上げます。大変悩みましたが、新たな目標達成の為に移籍する事を決心しました。F・マリノスの選手であった誇りを胸に、今後のサッカー選手人生を送りたいと思います。本当にありがとうございました」
そして加入する柏には以下のようにメッセージを寄せている。
「今シーズン、横浜F・マリノスから移籍し、新しく柏レイソルの家族になるパク・ジョンスです。柏レイソルにはホン・ミョンボ先輩をはじめ、多くの韓国人選手が全身全霊を懸けて戦い、活躍したことを知っています。1日も早くチームに慣れ、勝利に貢献できるよう、一生懸命頑張ります。どうぞよろしくお願いいたします」