水戸がMF黒川の期限付き加入を発表した [写真]=JL/Getty Images for DAZN
水戸ホーリーホックは7日、大宮アルディージャからMF黒川淳史が期限付き移籍で加入すると発表した。黒川は契約により、移籍元の大宮と対戦する公式戦には出場できないことも併せて発表されている。
現在19歳の黒川は大宮の下部組織出身。2016シーズンにトップチームへと昇格した。2017シーズンの明治安田生命J1リーグでは3試合に出場している。
黒川は期限付き移籍に際し、大宮の公式サイト上で以下のように感謝の気持ちを述べた。
「2018シーズン、水戸でプレーすることになりました。アカデミーのときからお世話になった大宮を離れるのは寂しい気持ちもありますが、自分の成長のためにはどうすればいいのかを考え、今回の決断に至りました。ファン・サポーターの皆さんに成長している姿を見せられるよう、これからもっと努力していきます」
黒川は水戸の公式サイト上でもコメントを発表。2018シーズンへの意気込みを語っている。
「はじめまして、黒川淳史です。2018シーズン、水戸でプレーすることになりました。来たからにはクラブのため、自分のため、そしてファン・サポーターの皆さまのために全力で戦います!よろしくお願いします!」