仙台が、石原を完全移籍で獲得した [写真]=JL/Getty Images for DAZN
ベガルタ仙台が、浦和レッズから期限付き移籍中のFW石原直樹を完全移籍で獲得した。両クラブが6日に発表している。
現在33歳の石原は湘南ベルマーレ、大宮アルディージャ、サンフレッチェ広島でプレーした後、2015シーズンに浦和へと加入した。しかし、浦和に在籍した2年間では明治安田生命J1リーグ10試合の出場にとどまっており、なかなか出場機会に恵まれなかった。2017シーズンは仙台へと期限付き移籍で加入し、J1リーグ31試合出場10得点を記録した。
石原は退団する浦和の公式サイト上で以下のようにコメントした。
「2年間という短い間でしたが、ありがとうございました。僕自身、力になれずなかなか思うような形になりませんでしたが、浦和レッズでプレーできたことを本当に誇りに思っています。レベルの高い選手の中で学んだこと経験したことを次に活かしていきます。本当にありがとうございました」
また、石原は完全移籍での加入となる仙台の公式サイト上でも意気込みを語った。
「2018シーズンもベガルタ仙台の一員として、またみなさんの前でプレーできることが今から楽しみです。1つでも多く勝利を届けられるように全力を尽くしたいと思います。引き続き熱い応援よろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト