グルージャ盛岡が、湘南ベルマーレからFW宮市剛を期限付き移籍で獲得した。両クラブが5日に発表している。期限付き移籍期間は2018年2月1日から2019年1月31日まで。期限付き移籍期間中、同選手は湘南と対戦する全ての公式戦に出場することができない。
期限付き移籍が決まったことを受け、宮市は湘南のクラブ公式HPで以下のようにコメントを発表した。
「2017シーズンは半年間という短い期間の在籍でしたがありがとうございました。湘南での悔しさをバネにしてグルージャ盛岡で頑張りたいと思います。チームは変わりますが、これからも応援よろしくお願いします」
この度、宮市剛選手がグルージャ盛岡へ期限付き移籍することとなりました。2017シーズンは7月から半年間、JFLのMIOびわこ滋賀でプレーした宮市選手。2018シーズンは盛岡の地で飛躍を誓います。引き続きの声援をお願いします!https://t.co/X03h99gqjR #bellmare pic.twitter.com/62FIdpCGbe
— 湘南ベルマーレ (@bellmare_staff) January 5, 2018
現在22歳の同選手は、ザンクト・パウリ(ドイツ2部)に所属するFW宮市亮の弟にあたる。中京大学附属中京高校から2014年に湘南へ加入し、プロキャリアをスタートさせた。2015年には水戸ホーリーホックへ、2016年にはガイナーレ鳥取への期限付き移籍も経験。2017シーズンは6月末まで湘南に在籍した後、MIOびわこ滋賀(JFL)に育成型期限付き移籍となった。通算成績は、J2リーグ戦18試合出場0得点、J3リーグ戦25試合出場1得点。
By サッカーキング編集部
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