FC東京などでプレーした阿部拓馬がベガルタ仙台に加入する [写真]=Getty Images
ベガルタ仙台は5日、蔚山現代(韓国)からFW阿部拓馬を完全移籍で獲得したことを発表した。
加入に際し、阿部は仙台のクラブ公式HPでコメントを発表。ファン・サポーターに挨拶のメッセージを寄せている。
「韓国の蔚山現代FCより完全移籍加入することとなりました阿部拓馬です。ベガルタ仙台でプレーすることが決まり、とてもうれしく思います。クラブに関わるすべての方々に勝利を届けることができるようにがんばりますので、応援よろしくお願いします」
阿部は1987年生まれの30歳。法政大学から2010年に東京ヴェルディへ加入し、プロキャリアをスタートさせた。2013年1月にはアーレン(ドイツ2部)に完全移籍し、初の海外挑戦を経験。2014年7月にヴァンフォーレ甲府へ完全移籍で加入し、翌2015年には明治安田生命J1リーグで30試合出場5得点の成績を収めた。2016年よりFC東京へ完全移籍すると、2017年7月には蔚山現代へ移籍。2度目の海外挑戦を決断していた。