2013年以来となる横浜FC復帰を果たしたぺ・スンジン [写真]=Getty Images
横浜FCは30日、城南FC(韓国)からDFぺ・スンジンを完全移籍で獲得したことを発表した。同選手は2013年以来5シーズンぶりの横浜FC復帰となる。
ぺ・スンジンは横浜FCのクラブ公式HPを通じてコメントを発表。2013年以来となる同クラブでのプレーに向けて、意気込みを見せた。
「4年間韓国でプレーして、5シーズンぶりに日本に戻ることになりました。 2007年横浜FCに加入し、プロ選手に成長するようにしてくれたチームに再び恩返しをするため帰って来ました。そして私を忘れずに再び呼んでくださったフロントの方々に感謝の言葉を申し上げます。来年チームの目標であるJ1昇格に向けて選手・サポーター共に戦って行きましょう。どうぞよろしくお願いします」
ぺ・スンジンは現在30歳。2007年5月に来日し、横浜FCへ加入した。しかし、出場機会に恵まれず翌年にザスパ草津(現ザスパクサツ群馬)へ期限付き移籍すると、2009年には徳島ヴォルティスへ完全移籍。3シーズン在籍した後、2012年に横浜FCへ完全移籍で復帰した。同年はJ2リーグで36試合出場0得点、2013年は37試合出場3得点を記録。この年限りで日本を去り、韓国へ帰国していた。
By サッカーキング編集部
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