徳島ヴォルティスへの期限付き移籍が決まったFW呉屋大翔 [写真]=JL/Getty Images for DAZN
徳島ヴォルティスが、ガンバ大阪からFW呉屋大翔を期限付き移籍で獲得した。両クラブが28日に発表している。期限付き移籍期間は2019年1月31日まで。来年1月に行われるメディカルチェックを経て、正式契約を結ぶ。
呉屋は徳島のクラブ公式HPを通じてコメントを発表。抱負を述べた。
「ガンバ大阪からきました呉屋大翔です。徳島ヴォルティスが優勝できるように、死に物狂いで頑張ります。応援よろしくお願いします!」
また、同選手は所属元であるG大阪のクラブ公式HPにもコメントを寄せている。
「この度、徳島ヴォルティスに期限付き移籍することになりました。ガンバでは悔しい経験ばかりでしたがそれをエネルギーに、徳島で頑張りたいと思います。また、吹田スタジアムでプレーしている姿をお見せできるように強い覚悟を持って頑張ります」
呉屋は1994年1月2日生まれの現在23歳。関西学院大学から昨季、G大阪に加入した。プロ1年目は2016明治安田生命J1リーグで14試合出場1得点。今季はリーグ戦9試合に出場して1得点の成績だった。
徳島は今季J2で得点ランキング2位の23ゴールをマークしたFW渡大生がサンフレッチェ広島に移籍したが、アスルクラロ沼津からJ3得点ランキング2位となる19ゴールを挙げた薗田卓馬を獲得。ここに呉屋も加わり、来季に向けた補強が進んでいる。
By サッカーキング編集部
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