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仙台、MF野津田岳人の“残留”が決定…FW平山相太の契約更新も発表

2017.12.28

来季もベガルタ仙台でプレーすることが決まった野津田岳人 [写真]=JL/Getty Images for DAZN

 今年8月よりベガルタ仙台へ期限付き移籍していたサンフレッチェ広島のMF野津田岳人について、期限付き移籍期間の延長が決まった。両クラブが28日に発表している。期限付き移籍期間は2018年2月1日から2019年1月31日まで。契約により、同選手は広島と対戦する全ての公式戦に出場することができない。

 野津田は仙台のクラブ公式HPでコメントを発表。来季も仙台の一員として戦うことが決まり、意気込みを見せている。


「来シーズンもベガルタ仙台の一員としてプレーすることになりました。苦しい時期に手を差し伸べていただき、もう一度自分に選手としての自信を取り戻させてくれました。来シーズンも必要としてくれたチームの熱意に喜びを感じ、期待に応えたいと思い、仙台でプレーすることを決断しました。1試合でも多く勝利の喜びを届けるために、チームメートやサポーターのみなさんと共に、全力で戦いたいと思います。引き続き熱い声援をよろしくお願いします」

 また、所属元である広島のクラブ公式HPにもコメントを寄せ、さらなる成長を誓った。

「来年も1年間仙台でプレーすることになりました。広島に帰ってプレーしたい気持ちは強かったですが、色々な葛藤や迷いがあり、とても悩みましたが自分自身もう1年、仙台でプレーすることを決断しました。1年間試合に出続けて必ず成長して、また広島の力になれるよう大きくなってきたいと思います!」

 野津田は1994年生まれの現在23歳。広島ユース出身の同選手は、今季開幕前に清水エスパルスへ期限付き移籍したが、8月7日に仙台への期限付き移籍が決まった。2017明治安田生命J1リーグでは、清水で11試合出場0得点、広島で12試合出場3得点を記録している。

 また、今季より仙台に完全移籍加入したFW平山相太の契約更新も併せて発表された。ヘラクレス(オランダ)、FC東京でプレーしてきた同選手は、ケガの影響で公式戦の出場がないままシーズン終了。クラブ公式HPで、巻き返しに向けての意気込みを述べている。

「今シーズンはけがで苦しみ、悔しい1年でした。来シーズンは悔しさを原動力に、ゴールを決めてチームの勝利に貢献したいです。応援よろしくお願いいたします」

By サッカーキング編集部

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