プロデビュー以来、札幌一筋を貫いてきた上原 [写真]＝J.LEAGUE
北海道コンサドーレ札幌は26日、DF上原慎也が愛媛FCに完全移籍することを発表した。
現在31歳の上原は、2009年に沖縄大学から札幌に加入。FWとして加入したが、左サイドバックのポジションでも活躍し、2013年には公式戦自身最多の42試合に出場、2016年には23試合に出場し、クラブの明治安田生命J1リーグ昇格に大きく貢献した。9年間の在籍で公式戦通算205試合に出場、24ゴールを記録した。
上原は完全移籍にあたり、札幌の公式サイトで以下のようにコメントしている。
「この度、北海道コンサドーレ札幌を退団し、愛媛FCへの移籍を決めました。北海道に来て9年、J1昇格、J2降格と優勝、J1残留という素晴らしい経験が出来た事を嬉しく思います。コンサドーレのファン、サポーターから頂いた声援は一生忘れません。今まで僕を応援してくださり、本当にありがとうございました。」
By サッカーキング編集部
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