栃木との契約を更新した岡﨑(左)、仙石(右)[写真]=J.LEAGUE
栃木SCは27日、MF岡﨑建哉とMF仙石廉と来季の契約を更新したことを発表した。
両選手はともに現在27歳。岡﨑はガンバ大阪ユース出身で、関西大学卒業後にガンバ大阪でキャリアをスタートさせた。その後愛媛FCへの期限付き移籍を経て、一度はG大阪に復帰したが、今季から栃木に完全移籍で加入し、明治安田生命J3リーグで27試合に出場、1得点をマークしている。
契約更新に伴い、岡﨑は栃木の公式HPで以下の通りコメントを発表している。
「来シーズンも栃木でプレーさせていだだくことになりました。栃木SCに関わる全ての人に感謝し、全力で頑張ります」
一方の仙石は柏レイソルの下部組織出身。ファジアーノ岡山、AC長野パルセイロへの期限付き移籍を経て、岡﨑と同じく今季から栃木に完全移籍で加入した。仙石は同HPで「栃木SCのために全身全霊で尽くす覚悟です」と決意を語っている。
栃木は16勝12分け4敗の2位で今季のJ3を終え、来季のJ2昇格を決めた。
By サッカーキング編集部
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