2015年には、浦和を離れ、ライバル関係にある大宮に禁断の移籍をしたことでも話題になったGK加藤 [写真]=Getty Images
大宮アルディージャはGK加藤順大との来シーズンの契約更新を発表した。22日付でクラブの公式サイトが伝えている。
加藤は1984年生まれの現在33歳。浦和レッズの下部組織出身で、2003年にトップチームに昇格を果たしている。2015年には、10年以上在籍した浦和を離れ、ライバル関係にある大宮に”禁断”の移籍をしたことでも話題になった。
加藤は契約更新に際し、来シーズンへの意気込みを述べている。
「来シーズンも大宮アルディージャの選手として、J1に復帰するために命を懸けて戦います。いつでも、どんなときでも必死に応援してくださる方々に感謝していますし、その応援に勝利で応え、喜びをわかち合えるように頑張ります」
「2018シーズンは”寝ても大宮”を歌いまくりましょう!大宮アルディージャの加藤順大を、引き続きよろしくお願いします」
大宮は今シーズンの明治安田生命J1リーグで最下位に沈み、来シーズンはJ2へ戦いの場所を移すことになった。