FW加藤は今シーズンJ2リーグで29試合に出場する活躍を見せていた [写真]=Getty Images
ツエーゲン金沢が、レノファ山口FCに所属するFW加藤大樹を完全移籍で獲得することを発表した。21日付でクラブの公式サイトが伝えている。
加藤は1993年生まれの現在24歳。びわこ成蹊スポーツ大学出身で、SP京都FCを経て、2016年より山口に加入している。今シーズンは、明治安田生命J2リーグで29試合に出場する活躍を見せていた。
加藤は移籍に際し、金沢の公式サイトで以下のように意気込みを述べている。
「このたび、レノファ山口から加入することになりました加藤大樹です。来シーズンからツエーゲン金沢の一員として戦えることを嬉しく思います。多くの勝利に貢献できるよう、日々全力を尽くしますので応援よろしくお願いします」
加えて、同選手は去ることになった山口にも別れの言葉を残した。
「このたび、ツエーゲン金沢に移籍することになりました。レノファ山口ではなかなか満足な結果を出せずに悔しいですが、レノファ山口で出会った素晴らしいスタッフ、チームメイトとプレーさせていただいたことは僕の誇りです」
「そしていつも温かい言葉で勇気を与えてくださったサポーターの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。2年間本当にありがとうございました」
By サッカーキング編集部
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