ガンバ大阪が禁止されている横断幕を使用したサポーター3名に対する処分を発表した
ガンバ大阪は15日、サポーター3名の違反行為に対する処分として、公式戦への入場禁止処分を科すことを発表した。
12/2(土)明治安田生命J1 第34節FC東京戦での違反行為に対する処分について https://t.co/tSsnE1J6GY #ガンバ大阪 #GAMBAOSAKA
— ガンバ大阪オフィシャル (@GAMBA_OFFICIAL) December 15, 2017
ガンバ大阪は、12月2日に味の素スタジアムで行われた2017明治安田生命J1リーグ最終節・FC東京戦で禁止されている横断幕の使用を確認。同クラブは4月16日に行われた第7節・セレッソ大阪戦にて、政治的思想を連想させるフラッグを掲出したことで当面の公式戦において横断幕や旗、ゲートフラッグ等、全ての掲出物を禁止していた。
その後、禁止処分をオフィシャルフラッグ(クラブがグッズとして販売・配布するフラッグ)を指定のエリアのみにおいて解除していたガンバ大阪だが、FC東京戦において未だ解除されていない横断幕の使用が認められ、今回の処分に至ったようだ。
最後に同クラブは「ガンバ大阪は安全・安心で快適なスタジアム運営を目指します。ファン・サポーターの皆さまにおかれましては、観戦ルールやマナーを遵守して頂き、ご観戦を頂きますよう、ご理解とご協力よろしくお願い申し上げます」と、説明した。