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富山DF山形辰徳、現役引退を発表…新潟、福岡、栃木でプレーの34歳

2017.12.12

現役引退を発表したカターレ富山の山形辰徳 [写真]=Getty Images for DAZN

 カターレ富山は12日、DF山形辰徳が今季限りで現役を引退すると発表した。

 山形は1983年生まれの34歳。東福岡高校から2002年にアルビレックス新潟へ加入し、2004年には新潟シンガポールでのプレーも経験した。2005年からはアビスパ福岡で7シーズンに渡ってプレー。2012年に栃木SCへ移籍し、今季から富山でプレーしていた。今季は明治安田生命J3リーグで31試合、天皇杯で2試合に出場している。


 キャリア通算では、明治安田生命J1リーグで37試合出場、J2で283試合出場2ゴール、J3で58試合出場1ゴール、天皇杯で18試合出場を記録した山形。現役引退の発表にあたり、以下のようにコメントしている。

「16年間、濃い時間を過ごさせていただきありがとうございました。自分が16年もの間、プロ生活を送れるとは考えもしなかったです。新潟から始まり、シンガポール、福岡、栃木、富山と多くのチーム、そして選手、スタッフの方達と出会わなければできなかったことだと思っています。本当に感謝しかありません。ありがとうございました」

「そして、16年間いつも大きな声援で背中を押していただいたファンやサポーターの皆様、心より感謝しております。ありがとうございました。すごくく楽しい時間でした。これからは第2の人生を必死に頑張ろうと思います」

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