清水が櫛引政敏との契約満了を発表した [写真]=J.LEAGUE
清水エスパルスは9日、GK櫛引政敏と来季の契約を締結せず、今季をもって契約満了とすることを発表した。今季はファジアーノ岡山に期限付き移籍していたが、7日に岡山も期限付き移籍期間の満了を発表していた。
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— 清水エスパルス 公式 (@spulse_official) 2017年12月9日
現在24歳の櫛引は青森山田高校を卒業後、2011年に清水に加入した。加入初年度と翌年は出場機会を得られなかったが、2013年には明治安田生命J1リーグで20試合、2014年には29試合に出場を果たした。2016年には鹿島アントラーズに、今季は岡山にそれぞれ期限付き移籍を経験。今季はJ2リーグで6試合に出場していた。通算ではJ1リーグに59試合、J2リーグに6試合、J3リーグに5試合出場を記録している。また、2016年にはリオデジャネイロ・オリンピックの日本代表にも選出され、1試合に出場した。
契約満了にあたり、櫛引は清水のクラブ公式HPで以下のようにコメントしている。
「高卒でエスパルスに加入し、スタジアムで初めてサンバのリズムの応援を聴いたとき、鳥肌が立ったのを覚えています。 今年で退団となりますが、このチームで経験したことを、これからの自分のサッカー人生にいかしていきたいと思います。 今までありがとうございました」
By サッカーキング編集部
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