パウリーニョ、千葉から松本へ完全移籍…昨年6月よりレンタルで加入

パウリーニョ

パウリーニョは昨年6月より松本に期限付き移籍していた [写真]=JL/Getty Images for DAZN

 ブラジル人MFパウリーニョがジェフユナイテッド千葉から松本山雅FCに完全移籍することが決まった。6日、両クラブが発表している。

 現在28歳のパウリーニョは、昨年6月より期限付き移籍で松本に加わっていた。2017明治安田生命J2リーグでは34試合出場4得点の成績。これまでは栃木SC、川崎フロンターレ、千葉、湘南ベルマーレでのプレーを経験しており、通算でJ1リーグ戦24試合出場2得点、J2リーグ戦180試合出場13得点の成績を残している。

 来季以降も松本でプレーすることとなり、パウリーニョは同クラブの公式HPに喜びのコメントを寄せている。

「僕も僕の家族も、松本山雅FCと契約更新できたことを非常に嬉しく思います。僕を温かく迎え入れてくれたクラブ関係者、スタッフ、選手、裏方、山雅に関わってるすべての皆さん、サポーターに感謝しかありません。これからも僕がピッチで100%の力を発揮できるように応援をよろしくお願いします。そして山雅サポーターはJ1に値するので、チームが昇格する為にベストを尽くします。One soul」

 一方、プレー期間は1年のみとなった千葉のクラブ公式HPでもパウリーニョはコメントを発表。感謝の思いをつづった。

「自分のポテンシャルをみせる機会を与えてくれて本当に感謝しています。ジェフで多くを学び、ジェフで大きく成長することができました。また自分の事を応援してくれたサポーターには本当に感謝しています。ありがとうございました」

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