今季途中から山形でプレーしていた太田徹郎 [写真]=J.LEAGUE PHOTOS
モンテディオ山形は12月1日、サガン鳥栖から期限付き移籍で加入しているMF太田徹郎との移籍期間満了を発表した。鳥栖も同日、契約満了による退団を発表している。
太田は1989年生まれの28歳。柏レイソルの下部組織出身で、2012年に山形へ加入した。翌2013年に柏へ移籍した。今季開幕前に鳥栖へ完全移籍で加入したが、今年7月に山形へ期限付き移籍。鳥栖ではJリーグYBCルヴァンカップで4試合、山形では明治安田生命J2リーグで5試合に出場している。
期限付き移籍期間満了にあたり、太田は山形に対して以下のようにコメントしている。
「シーズン途中で呼んでくれたチーム、そして迎え入れてくれた選手やサポーターの皆さんには本当に感謝しています。僕にとってモンテディオ山形は特別なチームです。これからも山形の活躍を応援したいと思います。短い間でしたが、本当にありがとうございました」
また、契約満了にあたり、太田は鳥栖に対して以下のようにコメントしている。
「サガン鳥栖に関わる全ての皆さま、1年間お疲れ様でした。今シーズン限りでチームを去ることになりました。少しの間でも鳥栖の一員になれたことを嬉しく思います。これからは鳥栖のさらなる活躍を応援したいと思います。1年間ありがとうございました」