バースデーゴールを決めた杉本健勇 [写真]=JL/Getty Images for DAZN
2017明治安田生命J1リーグ第32節が18日に行われ、横浜F・マリノスとセレッソ大阪が対戦した。
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を争う5位横浜FM(勝ち点55)と3位C大阪(勝ち点57)の直接対決。先制したのはホームの横浜FMだった。13分、ペナルティエリア手前左でボールを持ったダビド・バブンスキーが右足を振り抜くと、低い弾道のシュートが右ポストの内側を叩いてネットを揺らした。
このまま後半に入ると、C大阪が反撃に出る。まずは64分、丸橋祐介からのパスでエリア内左に抜け出した清武弘嗣が左足でシュート。これがゴール右隅に決まり、スコアをタイに戻した。さらに68分、エリア手前中央で柿谷曜一朗からパスを受けた清武がヒールでエリア内に送ると、反応した水沼宏太が冷静に左足で流し込み、あっという間に逆転に成功した。
勢いに乗るC大阪は70分、右からのCKに杉本健勇がニアサイドで合わせ、3点目を奪った。この日が25歳の誕生日となった杉本は、バースデーゴールで今季通算20得点の大台に到達。浦和レッズの興梠慎三に並び、得点ランクでトップタイとなった。
終盤の87分には、CKから杉本が放ったヘディングシュートのこぼれ球をマテイ・ヨニッチが押し込み、C大阪が4点目を奪った。試合はこのままタイムアップを迎え、4-1で直接対決を制したC大阪が3位をキープしている。
次節、横浜FMはアウェイでベガルタ仙台と、C大阪は同日にホームでヴィッセル神戸と対戦する。
【得点者】
1-0 13分 ダビド・バブンスキー(横浜FM)
1-1 64分 清武弘嗣(C大阪)
1-2 68分 水沼宏太(C大阪)
1-3 70分 杉本健勇(C大阪)
1-4 87分 マテイ・ヨニッチ(C大阪)
【PR】欧州の強豪が来日!
EUROJAPAN CUP 2024チケット販売中!!
7月24日、EUROJAPAN CUP 2024でセレッソ大阪とボルシア・ドルトムントが対戦する。ボルシア・ドルトムントは7年ぶり4回目の来日だが、関西で試合を行うのは今回が初めてだ。また、迎え撃つセレッソ大阪には、かつてボルシア・ドルトムントでプレーした香川真司が在籍中。今夏注目の“夢の邂逅”を見逃すな!
- ① 今夏のアジアツアーにおいてボルシア・ドルトムントが日本で行う試合はこの1戦のみ
- ② お求めやすい価格設定! (例:カテゴリー5自由席 大人6900円・小中2500円)
- ③ かつてボルシア・ドルトムントで活躍した香川真司が“古巣戦“に挑む!
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト