大宮対柏の一戦はドローに終わった [写真]=JL/Getty Images for DAZN
2017明治安田生命J1リーグ第30節が21日に行われ、大宮アルディージャと柏レイソルが対戦した。
大宮は今夏加入のマルセロ・トスカーノが出場停止。長谷川アーリアジャスールが11試合ぶりに抜擢された。柏はクリスティアーノが出場停止、さらにキャプテンの大谷秀和がケガのため欠場。ボランチは小林祐介とキム・ボギョンのコンビ、前線には中川寛斗が起用された。
前半終了間際の43分、CKの流れからキム・ボギョンのクロスにハモン・ロペスが打点の高いヘディングで合わせ、柏が先制に成功。前半は柏の1点リードで折り返す。
試合終了間際には大宮が猛攻を仕掛けると、後半アディショナルタイムに同点弾が生まれる。マテウスが左足で直接FKを叩き込み、大宮が土壇場で追いついた。
試合は1-1で終了。大宮は3試合連続ドロー。柏は連敗を2で止めたものの、3試合ぶりの勝利をあと僅かで逃す結果となった。
次節、大宮はアウェイでセレッソ大阪と、柏はホームで川崎フロンターレと対戦する。
【得点者】
0-1 43分 ハモン・ロペス(柏)
1-1 90+3分 マテウス(大宮)
By サッカーキング編集部
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