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ACL出場圏内を目指す横浜FM、ホームで手痛いドロー…大宮は7戦白星なし

2017.10.14

横浜F・マリノスと大宮アルディージャが対戦した [写真]=Getty Images

 2017明治安田生命J1リーグ第29節が14日に行われ、横浜F・マリノス大宮アルディージャが対戦した。

 試合開始から16分、横浜FMをアクシデントが襲う。直前のプレーでひざを痛めていたウーゴ・ヴィエイラが負傷交代を強いられ、代わって富樫敬真が投入された。


 すると直後の18分に大宮が先手を取る。左サイドからマルセロ・トスカーナが上げたクロスに横谷繁がダイビングヘッドで合わせてネットを揺らした。

 1点ビハインドで後半を迎えた横浜FMは57分、ペナルティエリア手前左でボールを持った中町公祐が右足を振り抜く。低い弾道のシュートがゴール右下に突き刺さり、同点に追いついた。

 その後は互いに勝ち越しを目指したが、スコアは動かず1-1でタイムアップ。AFCチャンピオンズリーグ出場(3位以内)を目指す4位横浜FMにとっても、残留を目指す17位大宮にとっても、手痛いドローとなった。

 次節、横浜FMは21日に鹿島アントラーズと、大宮は同日に柏レイソルと、それぞれホームで対戦する。

【スコア】
横浜F・マリノス 1-1 大宮アルディージャ

【得点者】
0-1 18分 横谷繁(大宮)
1-1 57分 中町公祐(横浜FM)

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