岐阜戦で得点を挙げた永井龍 [写真]=Getty Images
見事、約束を果たした。
2017明治安田生命J2リーグ第35節が1日に行われ、FC岐阜と名古屋グランパスが対戦。後半アディショナルタイム、主将・佐藤寿人に代わってピッチに立った永井龍にチャンスが訪れる。右サイドでボールを持った田口泰士がクロスを送ると、ニアに走り込んだ永井がゴールに押し込む。永井が決定的な6点目を奪い、名古屋が“名岐ダービー”を制した。
得点後、永井は一目散に名古屋サポーターが陣取るゴール裏へダッシュ。約束していたゴールパフォーマンスを披露した。「グランパスの会報誌でYouTuberの東海オンエアさんと対談させてもらって、パフォーマンスを約束していたんです。メンバーのとしみつさんにゴールパフォーマンスを考えてもらったので、それをやった形です」。
ダメ押しの6点目‼️永井龍 🐲選手#grampus pic.twitter.com/QPO73TElqn
— 名古屋グランパス 公式 (@nge_official) October 1, 2017
うぉぉお!!永井選手ゥ!!!! https://t.co/kahpvqEFzO
— としみつ【東海オンエア】(青春さん) (@TO_TOSHIMITSU) October 1, 2017
「自分のためにもゴールを決めないといけなかったのですし、その約束も果たしたかったので。東海オンエアさんが考えてくれたゴールパフォーマンスができて良かったです」と明かした。
永井の得点は第10節のザスパクサツ群馬戦以来。「自分が思い描いていた35節での得点数ではない」そうだが、「そこはまだまだ。明日休めばまた試合があるので、次に向けてゴールできるように頑張りたいと思います」と次戦に向けて意気込んだ。