神戸から期限付き移籍で加入している大分MF前田凌佑 [写真]=J.LEAGUE PHOTOS
大分トリニータは19日、MF前田凌佑が左足関節外側じん帯損傷で全治約6週間と診断されたことを発表した。同選手は12日のトレーニングで負傷した。
前田は1994年生まれの23歳。ヴィッセル神戸の下部組織出身で、ジュニアユースとU-18を経て2013年にトップチームに昇格した。今季は期限付き移籍で大分に加入。明治安田生命J2リーグ第33節終了時点で15試合出場2ゴール、天皇杯では2試合に出場している。
大分は明治安田生命J2リーグ第33節を終えて、14勝9分け10敗の勝ち点「51」で9位。次節は24日、ツエーゲン金沢とのアウェイゲームを控えている。