神戸と横浜FMの一戦はドローに終わった [写真]=JL/Getty Images for DAZN
明治安田生命J1リーグ第23節が20日に行われ、ヴィッセル神戸と横浜F・マリノスが対戦した。
ネルシーニョ監督解任に踏み切った3連敗中の神戸は、吉田孝行暫定監督の初陣となる。左サイドバックの位置には、松下佳貴を5試合ぶりのスタメンに抜擢した。対する12試合負けなしと好調の横浜FMは中澤佑二や齋藤学ら、前節と同じ11名で臨む。
神戸は17分、藤田直之のクロスに渡部博文がヘディングで合わせるが、GK飯倉大樹が好セーブ。前半は両チームともにスコアレスで折り返す。
後半に入り79分、横浜FMはエリア内に侵入したマルティノスの折り返しに、途中出場の富樫敬真が合わせるも枠を捉えられず。
試合は0-0で終了。神戸は連敗を3でストップ。対する横浜FMは無敗記録を13に伸ばした。
次節、神戸はアウェイでジュビロ磐田と、横浜FMはホームでFC東京と対戦する。
By サッカーキング編集部
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