FOLLOW US

FC東京、鮮やかな連携からウタカが決勝点…神戸は無得点で3連敗

2017.08.13

神戸FWポドルスキは不発に終わった [写真]=JL/Getty Images for DAZN

 2017明治安田生命J1リーグ第22節が13日に行われ、FC東京ヴィッセル神戸が対戦した。

 FC東京はGK林彰洋が欠場し、GK大久保択生を今季スタメンに抜擢した。前節ともに得点を挙げている大久保嘉人と前田遼一が2トップを組む。対する神戸は前節からスタメンを1名変更。大森晃太郎に代わって田中英雄が2試合ぶりのスタメンとなった。


 20分、神戸は田中のCKに橋本和が合わせるも惜しくもクロスバー。対するFC東京は27分、大久保、髙萩洋次郎とつないで抜け出した東慶悟がシュートを放つも、GKキム・スンギュに阻まれた。前半はスコアレスで折り返す。

 神戸は後半開始から小川慶治朗に代えてハーフナー・マイクを投入。86分には橋本のクロスにハーフナーが頭で合わせるが、GK大久保が好セーブを見せた。

 すると迎えた88分、大久保がスルーパスを送ると右サイドの室屋成が折り返す。最後は途中出場のピーター・ウタカが決めて、ついにFC東京が均衡を破る。

 試合は1-0で終了。FC東京は2連勝。対する神戸は3連敗となった。

 次節、FC東京はアウェイで浦和レッズと、神戸はホームで横浜F・マリノスと対戦する。

【スコア】
FC東京 1-0 ヴィッセル神戸

【得点者】
1-0 89分 ピーター・ウタカ(FC東京


SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

SOCCERKING VIDEO