それぞれ新天地を求めてレンタル移籍 [写真]=Getty Images
アルビレックス新潟は12日、DF西村竜馬がモンテディオ山形へ、FW平松宗がV・ファーレン長崎へそれぞれ移籍したことを発表した。
両選手ともにレンタルでの移籍となっている。契約期間は2018年1月31日までと重ねて発表した。西村は今季、公式戦8試合出場1ゴールをマーク。一方の平松は9試合で1ゴールを記録していた。
新天地に活躍を求めた二人のコメントが、新潟の公式ホームページに掲載されている。
西村「このたびモンテディオ山形に期限付き移籍することとなりました。サポーターの皆さんに直接ご挨拶ができず、申し訳なく思います。新潟が厳しい状況に置かれている中で、力になることができず、自分自身もどかしさと悔しさ、申し訳なさがありますが、より成長してたくましく戻ってこられるようにがんばってきたいと思います。応援よろしくお願いします。僕も、新潟を応援しています」
平松「いつもサポーターの皆さんには熱く温かい声援を送っていただき、ありがとうございます。このたび長崎へ移籍することになりました。チームが苦しい時にクラブから出ることは本当に悩みましたが、今の自分の実力ではチームの勝利に貢献できないと思い移籍を決意しました。覚悟を持って感謝の心を忘れず、がむしゃらに結果を求めてがんばるので、こんな僕ですが応援よろしくお願いします! 選手にとって、本当にサポーターの方々の声援が選手の力になっているので、これからもよろしくお願いします!」
By サッカーキング編集部
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