名古屋への期限付き移籍加入が決まった新井一耀 [写真]=Getty Images for DAZN
横浜F・マリノスのDF新井一耀が、名古屋グランパスへ期限付き移籍で加入することが決まった。移籍期間は2018年1月31日まで。8日に両クラブが発表した。
新井は1993年生まれの23歳。清水商業高校から順天堂大学へ進学し、昨年から横浜FMに所属している。1年目の昨季は公式戦14試合に出場。今季は明治安田生命J1リーグ第20節終了時点で3試合出場、JリーグYBCルヴァンカップでは5試合、天皇杯では1試合に出場していた。
期限付き移籍にあたり、新井は横浜FMに対して以下のようにメッセージを寄せている。
「名古屋グランパスに期限付き移籍することになりました。成長して帰って来られるように頑張ります。1年半ありがとうございました。そして、引き続き応援よろしくお願いします」
【新井一耀選手 期限付き移籍のお知らせ】
新井一耀選手が名古屋グランパスへ期限付き移籍をすることが決まりましたのでお知らせいたします。移籍期間は2018年1月31日までとなります。https://t.co/2X9r8iKCt4#fmarinos #新井一耀 pic.twitter.com/6KLU0STn4O
— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) August 8, 2017
そして加入する名古屋には以下のようにメッセージを寄せている。新井の名古屋での背番号は「2」に決定。今季、横浜FMとの公式戦には出場できない旨も併せて発表されている。
「横浜F・マリノスから期限付き移籍で加入することになりました。J1昇格に向けてチームに少しでも貢献できるよう頑張りますので、よろしくお願いします」
名古屋は今季、明治安田生命J2リーグ第26節終了時点で13勝4分け9敗の勝ち点「43」で5位。次節は12日、松本山雅FCをホームに迎える。
【新井一耀選手、期限付き移籍加入のお知らせ】https://t.co/pTvKdXTSSa#grampus pic.twitter.com/RejiPcGP56
— 名古屋グランパス 公式 (@nge_official) August 8, 2017
By サッカーキング編集部
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