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京都、DF牟田雄祐がFC今治へ期限付き移籍「もっと自分の力を高めるために」

2017.08.07

今季6試合に出場していた牟田 [写真]=Getty Images

 京都サンガF.C.は7日、DF牟田雄祐FC今治(日本フットボールリーグ)へ期限付き移籍することを発表した。

 期限付き移籍期間は8月1日から2018年1月31日までとなり、この期間中は京都と対戦する全ての公式戦に出場できない。


 現在26歳の同選手は福岡大学卒業後、名古屋グランパスに加入。2016年から京都に加入したが、昨季は負傷の影響もあって出場機会を得られなかった。今季ここまでの明治安田生命J2リーグでは6試合に出場していた。

 同選手はクラブの公式HPで「このたびFC今治に期限付き移籍することになりました。昨年はケガ・手術があり、今年復帰してからもなかなかチームの力になれず、応援してくださる皆さまに申し訳ない気持ちでした。だからこそもっと自分の力を高めるために、今回の期限付き移籍を決断しました。これからJ1昇格へ総力戦で戦っていこうという中、移籍を理解してくれた、監督をはじめとするチームスタッフやチームメイトに感謝しています。試合に出場して、結果を残せるように頑張ってきます」とコメントを発表している。

 FC今治は元日本代表監督である岡田武史氏がオーナーを務めるクラブ。セカンドステージは4試合を終え、3勝1敗の勝ち点「9」で2位につけている。

By サッカーキング編集部

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