広島MF野津田、仙台へ期限付き移籍加入…今季はレンタル先の清水でプレー

野津田岳人

今季はここまで清水でプレーしていた野津田 [写真]=JL/Getty Images for DAZN

 ベガルタ仙台は7日、サンフレッチェ広島MF野津田岳人が期限付き移籍で加入したことを発表した。

 現在23歳の同選手は広島の下部組織出身。2013年に広島のトップチームに昇格した後、昨季途中にアルビレックス新潟へ期限付き移籍、その後今季からは清水エスパルスに期限付き移籍で加入し、11試合に出場していた。

 仙台への期限付き移籍期間は8月8日から2018年1月31日となり、同選手は今季の広島との公式戦には出場できない。

 同選手は仙台の公式HPで「このたび、ベガルタ仙台に加入することになりました野津田岳人です。シーズン中の移籍になりますので、まずは一日でも早くチームに溶け込みたいと思います。ベガルタ仙台のために全力を尽くし、ピッチ上でチームに貢献できるようがんばります。これから応援よろしくお願いいたします」とコメントを発表している。

 仙台は明治安田生命J1リーグで20試合を終え、6勝4分10敗の勝ち点「22」で13位につけている。

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