ファジアーノ岡山は28日、クラブに所属するFWキム・ジョンミンが交通事故を起こしていたことを発表した。
クラブによれば事故が発生したのは7月18日で、同選手が運転する普通乗用車が、不注意により前方の車に追突。キム・ジョンミンにケガはなかったが、追突された乗用車に乗っていた方は背中に痛みを訴えているとのこと。
岡山は公式サイトを通じて、「ケガをされた方の一日も早いご回復を心からお祈り申し上げるとともに、交通事故に遭われた方、また関係各所の皆さまに多大なるご迷惑をお掛けしたことを、深くお詫び申し上げます。クラブといたしましては、これまでもチーム、クラブ内で安全運転に努めてまいりましたが、さらに一層の安全運転への意識向上を促してまいります」と声明を発表している。
現在24歳のキム・ジョンミンは、2011年から15年まで徳島ヴォルティスでプレーし、公式戦108試合に出場。その後、水原三星ブルーウィングスでのプレーを経て、今月13日に岡山への加入が発表されていた。
By サッカーキング編集部
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