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鳥栖の太田徹郎、山形へ期限付き移籍…12年以来の復帰「精一杯頑張る」

2017.07.25

山形への期限付き移籍が決まった鳥栖の太田徹郎 [写真]=J.LEAGUE PHOTOS

 サガン鳥栖のMF太田徹郎が、モンテディオ山形へ期限付き移籍で加入することが決まった。移籍期間は2018年1月31日まで。25日に両クラブが発表した。

 太田は1989年生まれの28歳。柏レイソルの下部組織出身で、U-12、U-15、U-18を経て2008年に山形へ加入した。同クラブでは2012年までプレーし、2013年に古巣の柏へ移籍。今季から鳥栖でプレーしている。


 鳥栖加入1年目の今季、太田は明治安田生命J1リーグ第18節終了時点で出場機会を得られず、JリーグYBCルヴァンカップで4試合に出場していた。キャリア通算ではJ1で93試合出場12ゴール、J2で18試合出場1ゴールを記録している。今回の山形加入は、2012年以来の同クラブ復帰となる。

 期限付き移籍にあたり、太田は鳥栖に対して以下のようにメッセージを寄せている。

サガン鳥栖に関わる全ての皆さま、いつも温かい応援ありがとうございます。今回、モンテディオ山形に移籍することになりました。チームの力になれないまま去ることは心苦しいですが、次のチームでまた成長できるようにこれからも頑張ります」

 そして加入する山形には以下のようにメッセージを寄せている。太田の山形での背番号は「19」に決まった。

「山形の皆さんこんにちは。今回サガン鳥栖から移籍してきました太田徹郎です。また山形でプレーできることを大変嬉しく思います。しっかりとチームに貢献してJ1に昇格できるよう精一杯頑張ります。宜しくお願いします」

 山形は今季、明治安田生命J2リーグ第24節終了時点で9勝8分け7敗の勝ち点「35」で14位。次節は29日、アビスパ福岡とのアウェイゲームに臨む。

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