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初めて『ティエンポ』を着用する福岡DF冨安健洋、こだわりはフィット感

2017.07.20

 冨安健洋アビスパ福岡)は、現代型のセンターバックと言えるだろう。身長188センチと高さがあり、対人プレーで強さを発揮しながら、左右両足から繰り出す正確なフィードで攻撃の起点にもなる。センターバックを本職としながら、ボランチをもこなすオールラウンダーだ。

 そんな成長著しい18歳が選んだのは『ティエンポ』。フィット性と快適性を高めた新モデルはしっかりと足全体を包み、柔らかいレザーは繊細なボールコントロールを可能にする。新たなスパイクを武器に、冨安がさらなる高みを目指す。


冨安健洋

インタビュー・文=高尾太恵子
取材協力・写真=ナイキジャパン

■ここぞという時に必要とされるプレーヤーになりたい

――初めて『ティエンポ』シリーズを目にした時の感想は?
シンプルに「かっこいい!」と思いました。

――今は真っ黒な『ティエンポ』を着用していますよね。シリアルナンバー入りで、世界でも限られた選手しか履けないそうです。
手にした時はうれしかったですね。「やってやろう」という気持ちになりましたし、周囲からはかっこいいと評判でした。

――スパイクへのこだわりはありますか?
僕はフィット感を重視します。スパイクの中で足が動くのが嫌いなんですよ。だから、最初は少しきついと感じるくらいが丁度いい。履いているうちに伸びて、足に馴染んでくるのが理想です。

ティエンポ

――では、『ティエンポ』のフィット感はいかがでしたか?
天然皮革なので柔らかくて、履き心地がとても良かったです。履く時に足がスポッと入ってくれるところが好きですね。

――新作の『ティエンポ レジェンド 7』はアッパー部分に縫い目がないのも特長の一つです。
ボールを触った時、足に吸い付くような感じがしました。センターバックでも、ボランチでも、ファーストタッチや1本のパスが大事になってきます。これを履いて、いいボールコントロールができたらいいですよね。

――そのほかには、冨安選手のどんなプレーを支えてくれるでしょうか。
攻撃面ではシンプルに「止めて、蹴る」ところです。守備面では細かい動きであったり、踏ん張る場面だったり。そういうプレーを支えてくれると思います。

冨安健洋

――今回の『ティエンポ』はプレーヤーの二面性にフォーカスしています。ピッチ上では泥臭く体を張って勝利にすべてを捧げるDFが、ピッチ外ではどのような一面を持つのか。冨安選手はご自身の性格をどのように分析されていますか?
ピッチ内でも、ピッチ外でも真面目ですかね(笑)。周囲からもそう言われることが多いですし、何事にも黙々と取り組む性格です。

――女の子と話すのが苦手だそうですね(笑)。
姉が2人いるんですけど、その姉ともあまり話さない(笑)。基本的に人見知りなんですよ。

――自分の中に二面性を感じる部分はありますか?
最初は人見知りだけど、慣れてきたら冷たくなる。「ツンデレ」って言われることもあります(笑)。

――最後に、『ティエンポ』を履いて、どのようなプレーヤーを目指したいですか?
チームを陰から支えられるような選手ですね。目立たなくてもいい。ここぞという時に必要とされるプレーヤーになりたいです。

冨安健洋

ナイキ ティエンポ レジェンド 7

軽量フライニット素材と抜群に柔らかいレザーを組み合わせた一足。柔軟なフィット感を提供し、絶妙なボールタッチを発揮する。

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By サッカーキング編集部

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