2017.07.16

香川、元Jリーガーのボス新監督に期待「ビジョンはすごく好きだし、すごく楽しみ」

香川真司
浦和戦をベンチで見守ったドルトムントMF香川真司 [写真]=兼子愼一郎
サッカー総合情報サイト

 日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは、15日に行われた明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017で浦和レッズと対戦し、3-2の逆転勝利を収めた。

 香川は前日会見での言葉どおり、左肩負傷の影響で出場しなかったが、ベンチから「自分に当てはめながら見ていた」という。チームは前半の4-3-3から、後半に3-4-3へとシステムを変更。「いろんなところで出られる準備はしているし、ポジションによって求められるものは変わるので、一番は自分自身がどういうプレーができるのかを考えながらやっていた」と、ピッチ上で戦う自分自身をイメージしていたようだ。

 試合では19歳のトルコ代表MFエムレ・モルがキレのあるドリブルなど披露し、2ゴールを挙げる活躍を見せた。香川は「持っているものは素晴らしいので、それをしっかりと証明したことは素晴らしい」と“後輩”を称賛。続けて「若い選手を生かしながら、僕は経験ある立場としてやっていかなきゃいけないし、そこの融合がしっかりできれば今年も上手く戦っていける」と若手との共闘に自信を見せた。

 香川にとっては、出場こそなかったものの、ピーター・ボス新体制での初の試合だった。現役時代にジェフユナイテッド市原(現ジェフユナイテッド千葉)でプレーした元Jリーガーの指揮官から「最初の挨拶だけ日本語でされた」と明かした香川は、「日本でやっていたので、日本人への理解は他の監督よりもあると思う」とコメント。「監督のビジョンも僕はすごく好きだし、これからすごく楽しみ。まずはチームとして監督と一緒に戦っていかないといけない。うまく監督と一つの方向に向ければ、必ず良い結果が出せると思う」と新シーズンに向けて意気込んだ。

 香川自身は負傷により出遅れる形となってしまったが、「ケガの状況が状況なので仕方ないですし、そこはもう切り替えているので、しっかり開幕に標準を合わせながらやっていきたい」と話し、復帰については「アジアツアーが終わって、2次キャンプあたりで部分合流できたらなと思う」と明かした。

 新シーズン開幕後の8月31日には、2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選のオーストラリア代表戦も控えている。「もちろんそのイメージはできています」と断言し、出場に意欲を見せた香川。勝てば6大会連続出場が決まる大一番もすでに視野に入っているようだ。

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