広島への完全移籍加入が決まったネイサン・バーンズ [写真]=Getty Images for DAZN
サンフレッチェ広島は13日、FC東京との契約満了が発表されたオーストラリア代表FWネイサン・バーンズを完全移籍で獲得したと発表した。
ネイサン・バーンズは1988年生まれの29歳。オーストラリアやギリシャ、韓国、ニュージーランドのクラブを渡り歩き、2015年夏からFC東京でプレーした。今季はJリーグYBCルヴァンカップで4試合に出場したが、先月に契約満了が発表されていた。
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— サンフレッチェ広島 公式 (@sanfrecce_SFC) July 13, 2017
明治安田生命J1リーグでは通算26試合に出場して3ゴールを挙げているネイサン・バーンズ。広島加入にあたり、以下のようにコメントしている。
「日本で最も成功しているクラブのひとつであるサンフレッチェ広島と契約に至り、
このクラブのためにプレーできることとなり、大変光栄です。クラブのために全力を尽くし、勝利に貢献できるよう、頑張ります」
広島は明治安田生命J1リーグ第18節を終え、2勝5分け11敗の勝ち点「11」で17位に低迷。J2降格圏内に沈んでいる。DF塩谷司がアル・アイン(UAE)へ移籍したが、ガンバ大阪からDF丹羽大輝とブラジル人FWパトリックを獲得し、さらにネイサン・バーンズの加入も決まった。戦力補強を施し、巻き返しを図る。
By サッカーキング編集部
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