福森が直接FKで2得点 [写真]=Getty Images for DAZN
2017明治安田生命J1リーグ第18節が8日に行われ、大宮アルディージャと北海道コンサドーレ札幌が対戦した。
大宮はキャプテンに菊地光将がスタメンに復帰。対する札幌は都倉賢が出場停止となっており、ヘイスと菅大輝が2トップを組む。
前半をスコアレスで折り返すと、迎えた後半立ち上がりの47分。岩上祐三のロングスローから大前元紀が左足で決めて先制すると、その2分後の49分には大前のシュートをGKク・ソンユンが弾くと江坂任が詰め、3分間で2得点を奪う。
追いかける札幌は81分、福森晃斗が直接FKで1点を返す。さらに後半アディショナルタイム、再び福森が直接FKを叩き込み、試合は2-2で終了。
2点のリードを守りきれなかった大宮は3試合勝利なしで、降格圏から抜け出せず。対する札幌は土壇場で勝ち点1を拾い、残留圏の15位を死守した。
次節は29日、大宮はアウェイでヴィッセル神戸と対戦。札幌は26日、2017JリーグYBCルヴァンカップ プレーオフステージ第2節でセレッソ大阪と敵地で対戦する。
【スコア】
大宮アルディージャ 2-2 北海道コンサドーレ札幌
【得点者】
1-0 47分 大前元紀(大宮)
2-0 49分 江坂任(大宮)
2-1 81分 福森晃斗(札幌)
2-2 90+6分 福森晃斗(札幌)
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト