SC相模原が群馬FW岩田拓也を期限付き移籍で獲得
ザスパクサツ群馬のFW岩田拓也が、SC相模原へ育成型期限付き移籍で加入することが決まった。移籍期間は2017年7月5日から2018年1月31日まで。5日に両クラブが発表した。
岩田は1994年生まれの22歳。FC東京の下部組織出身で、明治大学を経て今季から群馬でプレーしている。公式戦での出場機会は得られず、相模原へ加入することが決まった。なお、群馬と対戦する公式戦には岩田は出場しないと発表されている。
育成型期限付き移籍にあたり、岩田は群馬に対して以下のようにメッセージを寄せている。
「この度、SC相模原に期限付き移籍することになりました。ザスパクサツ群馬で学んだことや経験を生かして、次のチームでは試合に出場できるよう日々の練習に励んでいきたいと思います。応援してくれた方々に、ひとまわり成長した姿をお見せできるよう頑張りますので、陰ながら見守っていただければ幸いです」
そして加入する相模原には以下のようにメッセージを寄せている。なお、岩田の相模原での背番号は「29」に決まった。
「この度、ザスパクサツ群馬からSC相模原に加入することになりました岩田拓也です。ゴールに直結するプレーでチームの勝利に貢献していきたいと思っています。応援のほど、よろしくお願いいたします」
育成型期限付き移籍は、23歳以下の日本国籍を有する選手であり、かつ移籍元クラブよりも下位のリーグに所属するクラブへの期限付き移籍に限り、登録期間外においても認められている。
By サッカーキング編集部
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