Jリーグ復帰が決定したFWハーフナー [写真]=VI Images via Getty Images
ヴィッセル神戸は3日、ADOデン・ハーグからFWハーフナー・マイクを獲得したと発表した。
現在30歳の同選手は、横浜F・マリノス、アビスパ福岡、サガン鳥栖、ヴァンフォーレ甲府でプレー。2011年12月に、エールディヴィジのフィテッセに2年半の契約で完全移籍した。フィテッセでは2シーズン連続で2ケタ得点を挙げるなど活躍し、その後は当時リーガ・エスパニョーラに所属していたコルドバCF、HJKヘルシンキ(フィンランド)を経て、2015年8月にADOデン・ハーグに加入。2016-17シーズンは公式戦30試合に出場して10得点を記録、チーム得点王に輝いていた。
ADOデン・ハーグとの契約は来年6月末まで残っていたが、2011年以来のJリーグ復帰を決めたようだ。日本代表としてはこれまで18試合に出場し、4ゴールを決めている。
同選手はチームの公式HPで「この度、ヴィッセル神戸に加入することになりましたハーフナー・マイクです。新たな環境で新たなトライに全力を尽くしたいと思います。ヴィッセル神戸のファン・サポーターの皆さまとスタジアムでお会いできることを楽しみにしています」とコメントを発表している。
神戸は明治安田生命J1リーグで17試合を終えて、7勝2分8敗の勝ち点「23」で11位。ガラタサライ(トルコ)から完全移籍で加入する元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキは、7月6日に来日する予定となっている。