ヴァンフォーレ甲府とサガン鳥栖が対戦した [写真]=JL/Getty Images for DAZN
2017明治安田生命J1リーグ第17節が2日に行われ、ヴァンフォーレ甲府とサガン鳥栖が対戦した。
立ち上がりは鳥栖がテンポの良いパス交換からシュートにつなげるシーンを作ったが、先制点を奪うことはできない。その後は徐々に甲府がペースをつかみ、シンプルなロングパスからゴールを狙ったが、こちらも得点を奪うことはできず、スコアレスで前半を折り返す。
後半に入り48分、甲府は左サイドからドゥドゥが上げたクロスに畑尾大翔が頭で合わせたが、シュートはGK権田修一にキャッチされた。一方の鳥栖は52分、左からのクロスに小野裕二がヘディングで合わせたが、GK岡大生が弾いたボールはクロスバーを叩き、先制ゴールとはならなかった。
その後も一進一退の攻防が続いたが最後までスコアは動かず、試合はこのままタイムアップ。甲府は4戦連続の無得点に終わり、これで8試合白星なし。一方の鳥栖は今季初の連勝こそ逃したが、5試合負けなしとなった。
次節、甲府は8日にアウェイでジュビロ磐田と、鳥栖は同日にホームで川崎フロンターレと対戦する。