ゴールを喜ぶ二見宏志(左) [写真]=JL/Getty Images for DAZN
2017明治安田生命J1リーグ第16節が25日に行われ、清水エスパルスとヴァンフォーレ甲府が対戦した。
前半は互いになかなか決定機を作ることができず、スコアレスで折り返した。迎えた後半、清水が先手を取る。60分、左CKがペナルティエリア内右にこぼれると、二見宏志が右足ボレー。シュートは右ポストをかすめてネットを揺らした。
その後は甲府が同点を目指して攻め込み、清水は耐える時間が続く。それでも清水は最後まで集中を切らさず、このまま1-0でタイムアップ。清水にとってはリーグ戦10試合ぶりの白星となった。
次節、清水は7月1日にアウェイで北海道コンサドーレ札幌と、甲府は同2日にホームでサガン鳥栖と対戦する。
【得点者】
1-0 60分 二見宏志(清水)