J屈指のロングスローワー・片山瑛一 [写真]=Getty Images for DAZN
Jリーグでも屈指の“ロングスローワー”として知られるファジアーノ岡山のFW片山瑛一。
すっかり岡山の武器の一つとなっているが、今月17日に行われた明治安田生命J2リーグ第19節のFC岐阜戦でも自慢の両腕からゴールを演出した。
0-0で迎えた52分、ゴールまで40mはあろうかという距離から片山がこのスローイン!
すると山なりのボールに岐阜の選手たちは合わせられず、クリアミス。するとこれを拾った塚川孝輝が中へと折り返し、最後は豊川雄太が押し込み先制点を挙げた。
これだけ距離がありながら、すでにゴール前を固めている白のユニフォームを着た岐阜の選手たち……。普通のスローワーではまずありえない光景だ。
そんな片山だが、実はロングスローからゴールに絡むのは2試合連続である。
第18節のレノファ山口FC戦でも、この驚きのスロー!
コーナーアーク近くからのスローインとなったが、低弾道ながら高速のボールを相手ゴール前へと放り込んでみせた。
(記事提供/Qoly)
By Qoly