倉田のアシストでG大阪が勝利した [写真]=Getty Images for DAZN
2017明治安田生命J1リーグ第15節が17日に行われ、ヴィッセル神戸とガンバ大阪が対戦した。
神戸は前節からのスタメン変更はなし。今季移籍加入の大森晃太郎は初の古巣対決に臨む。G大阪はパトリックが今季初スタメンで1トップの位置に入り、2列目は左から初瀬亮、倉田秋、堂安律。遠藤保仁はJ1通算550試合目となる。
29分、小川慶治朗が得意のドリブルから右足を振り抜くが、日本代表GK東口順昭が好セーブを見せた。前半はスコアレスで折り返す。
得点を狙うG大阪は後半開始早々の52分、パトリックに代えて長沢駿を投入する。すると70分、倉田秋のクロスに長沢が頭から飛び込み、G大阪が先制した。
試合は0-1で終了。G大阪は2試合ぶりに勝ち点3を獲得し、神戸との“神阪ダービー”を制した。
次戦は21日、天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦で神戸はカターレ富山、G大阪はヴェルスパ大分(大分県代表)と対戦する。
【得点者】
0-1 70分 長沢駿(G大阪)
By サッカーキング編集部
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