磐田のルーキー藤川虎太朗、右内転筋肉離れで離脱…1月に続く負傷

ジュビロ磐田

磐田が藤川虎太朗の負傷を発表

 ジュビロ磐田は16日、MF藤川虎太朗が右内転筋肉離れと診断されたことを発表した。同選手は14日のトレーニングで負傷。浜松市内の医療機関で検査を受け、トレーニング合流まで3~4週間の見込みと発表されている。

 藤川は1998年生まれの18歳。東福岡高校から今季、磐田に加入した。今年1月22日の練習中には左第5中足骨疲労骨折を負い、全治まで約3カ月を要すると診断されている。5月31日のJリーグYBCルヴァンカップ・グループステージ第7節の大宮アルディージャ戦で途中出場を果たして公式戦初出場を記録していたが、再び離脱を強いられることとなってしまった。

 磐田は明治安田生命J1リーグ第14節を終えて、5勝4分け5敗の勝ち点「19」で11位。次節は18日、浦和レッズとのアウェイゲームに臨む。

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