右ひざの負傷で離脱を強いられることとなった町田FW戸島章 [写真]=Getty Images for DAZN
FC町田ゼルビアは12日、FW戸島章が右ひざ内側側副じん帯損傷と診断されたことを発表した。全治約8週間を要する見込み。
町田の発表によると、戸島は8日のトレーニングで負傷した。同選手は今季、明治安田生命J2リーグで第17節まで全試合に出場(3ゴール)していたが、11日に行われた第18節の京都サンガF.C.戦は欠場していた。
戸島は1991年生まれの25歳。成立学園出身で、2010年にジェフユナイテッド千葉へ加入した。藤枝MYFCへの期限付き移籍も経験した後、2015年から町田でプレー。翌2016年に完全移籍へ移行した。今季は開幕から試合出場を続けていたが、離脱を強いられることとなってしまった。
町田は明治安田生命J2リーグ第18節を終えて5勝7分け6敗の勝ち点「22」で17位。次節は17日、V・ファーレン長崎とのアウェイゲームに臨む。