スコアレスドローのサンフレッチェ広島とジュビロ磐田 [写真]=Getty Images
2017明治安田生命J1リーグ第13節が27日に行われ、サンフレッチェ広島とジュビロ磐田が対戦した。
広島は、3試合で2得点1アシストと結果を出し続けているアンデルソンが先発。対するジュビロはMF中村俊輔が負傷離脱し、松井大輔がスターティングメンバーに名を連ねている。
最初にチャンスを作ったのは磐田。6分、ペナルティエリア左脇からムサエフがエリア内にボールを送ると、川又がトラップし、反転してシュートを放つが、ボールは惜しくも枠を外れた。一方の広島は31分、ミキッチがペナルティエリア右脇からクロスを送ると、ニアサイドで柴崎がアンデルソンロペスに落とし、シュートを放つも、DFにブロックされ惜しくも先制点とはならなかった。前半はスコアレスで折り返す。
後半に入り49分、アダイウトンがペナルティエリア右脇からクロスを送る。味方が競ってこぼれた球を松井が拾うと、倒れ込みながらも、左足でシュートを放つ。林がセーブし、詰めていた櫻内がシュートを放つが、再び林に防がれてしまう。その後、甲府は清水航平、工藤壮人とを投入したが、お互い最後までゴールネットを揺らすことができずにタイムアップ。
次戦は31日、広島は2017JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ第7節で横浜F・マリノスと敵地で対戦。磐田はホームで大宮アルディージャを迎える。