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鳥栖FW小野裕二、左足負傷で全治4週間…G大阪戦前半で途中交代

2017.05.22

今季から鳥栖でプレーしている小野裕二 [写真]=Getty Images for DAZN

 サガン鳥栖は22日、FW小野裕二が左大腿ハムストリング筋損傷と診断されたことを発表した。同選手は20日に行われた明治安田生命J1リーグ第12節のガンバ大阪戦で先発メンバーに名を連ねたが、前半途中で負傷。34分に交代していた。全治4週間の見込みと発表されている。

 小野は1992年生まれの24歳。横浜FMの下部組織出身で、2010年に2種登録ながらJリーグデビューを果たした。翌2011年にトップチームへ昇格し、1年目から背番号「10」を着用。2シーズンに渡ってプレーした後、2013年1月にスタンダール・リエージュへ移籍した。2014-15シーズンにはヨーロッパリーグでのプレーを経験。2015年7月にシント・トロイデン(STVV)へ移籍した。同クラブでは2015-16シーズンにリーグ戦22試合出場を記録。今シーズンは負傷離脱もあって6試合出場にとどまり、今年1月に鳥栖への加入が発表された。今季は明治安田生命J1リーグ第12節終了時点で8試合出場1ゴールを記録している。


 鳥栖は明治安田生命J1リーグ第12節を終えて、4勝3分け5敗の勝ち点「15」で11位。次戦は24日、JリーグYBCルヴァンカップ・グループステージ第6節で横浜F・マリノスをホームに迎える。リーグ戦の次節は27日、北海道コンサドーレ札幌とホームで対戦する。

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