【サッカーキング×ウォーカープラス・コラボ企画】GWはサッカー観戦してお出かけしよう！

　2017年のゴールデンウィーク、皆さんはいかがお過ごしになりますか？

　国内サッカー界は今年のGW、毎日試合が全国のどこかで開催されます。そこで！　『サッカーキング』では行楽シーズンに向けて、日本最大級のお出かけ情報サイト『ウォーカープラス』編集部にお話しをうかがい、国内の注目試合の試合観戦に合わせて寄れる、体験できる、楽しめるイベントを挙げていただきました。

　スタジアムにすでに行くことが決まっている方、行くことをまだ迷っている方、行く予定がない方も、ぜひ参考にしていただき、スタジアムや試合だけでなく、一日をフルで楽しんでください！

　記事内ではいろいろな角度・視点から注目の試合を『サッカーキング』編集部がピックアップ。その会場や内容などに合わせて、『ウォーカープラス』編集部推薦のお出かけスポットを紹介していきます。

ウォーカープラス『ゴールデンウィーク特集』はコチラ

ルヴァンカップ第4節　@味の素スタジアム　15時キックオフ

FC東京に在籍する久保建英　©J.LEAGUE PHOTOS

　ゴールデンウイークに組まれたこのルヴァンカップの試合に、世間の注目が集まっています。その理由はFC東京所属のU－20日本代表・久保建英の存在。

　現在15歳の久保は、バルセロナの育成組織でかつてプレー。その将来を嘱望されていました。国際ルールの関係もあり、日本に帰国してFC東京の下部組織でプレーしています。その才能はすでに知られるところであり、今は“飛び級”でFC東京U－23で主にプレー。20歳以下の日本代表にも招集され、5月下旬に韓国で開催されるU－20ワールドカップでの活躍も期待されています。

　その久保は先日、J3リーグ（国内3部リーグ）を戦うFC東京U－23の試合で公式戦初得点を記録。着実にキャリアを積み重ねていますが、3日に開催されるルヴァンカップの北海道コンサドーレ札幌戦で、ついにトップチームでデビューするのでは！？　と報じられています。2020年の東京オリンピックに向けても、今のうちにその姿を直接確認しておいて、損は無し！

フラワーフェスティバル2017
@東京都立川市　国営昭和記念公園

提供：ウォーカープラス

　味の素スタジアムの最寄り駅である飛田給駅から少し足を延ばした先にある立川・国営昭和記念公園では『フラワーフェスティバル2017』が開催中。31品種約1500本のサクラをはじめ、約20万株のナノハナ、230品種23万球のチューリップ、30万本のミックスフラワー（カリフォルニアポピー、リナリア等）などが園内を美しく彩る。また、「お花見ノルディックウォーキング」「サクラの見どころ紹介展」「セグウェイガイドツアー」といったサクラに関するイベントや、キッズイベント、コンサートなど、多種多様なイベントを開催されています。

　午前9時30分から開始していますので、試合開始前に美しい植物たちを愛でてから試合観戦はどうですか？

『フラワーフェスティバル2017』詳細へ

全国ご当地大グルメ祭2017
@東京都稲城市　よみうりランド

提供：ウォーカープラス

　全国各地のうまいもんが集結。北海道から沖縄まで全国各地の名物料理が堪能できます。また、TokyoWalkerやラーメンWalkerとのコラボ企画も実施。さらにステージイベントではよさこい踊りや沖縄エイサー、阿波踊りなど各地の催しが楽しめます！

　試合開催日の3日は朝8時30分から開始されていますので、腹ごしらえをしてからスタジアムに向かうのもいいですね！

『全国ご当地大グルメ祭2017』詳細へ

J2リーグ第11節　@豊田スタジアム　15時キックオフ

©J.LEAGUE PHOTOS

　日本代表の中心選手として長く活躍した田中マルクス闘莉王は、2010年から名古屋グランパスでプレーし、2015年末に退団。昨季途中にJ1で不調にあえぐチームを救うべく、再加入しましたが、チームは残念ながら2部に降格してしまいました。闘莉王自身は名古屋に残り、1部昇格への貢献に意欲を見せていましたが、チームは体制の変更もあって、闘莉王と契約を延長せず。チームの姿勢に苦言を呈して退団した闘莉王は、今季、2010年以来のJ1復帰を目指す京都サンガへと加入しました。

　その闘莉王、現在はリーグ戦で3試合連続得点中と、FWでの起用に応えて絶好調で、序盤苦しんだチームも現在、調子は上向きです。対する名古屋は戦力がJ2でも屈指。周囲からの期待にも応えて、リーグ戦で2位につけています。闘莉王や同じく昨年まで名古屋でプレーしていた小屋松知哉をはじめ、元・名古屋の選手が京都には多数在籍しており、古巣との試合は闘志みなぎるシチュエーションとなり、周囲を沸かせてくれること、請け合いです。

　ホームの名古屋側はGWということで、様々なイベントを開催。まず『グランパスワンダーランド～ファミリーでひとつになる幸せ』を実施します。こちらは小中学生限定で先着1万人が無料で招待されるというもので、休みを利用しての親子での来場を呼び掛けています。子ども向けイベントはそれ以外にも充実。ランニングバイク体験会やはたらく車試乗会、謎解きイベント、段ボール迷路、キックターゲット、ミニ四駆のコースなどなど。たくさんのイベントがキックオフ前に行われ、地域・自治体の協力も得て、満員になることを目指しています。

Go Green Market in Nagoya 2017
@愛知県名古屋市西区　ノリタケの森

提供：ウォーカープラス／E & Kプロモーションズ

　新緑の芝生と伝統あるノリタケレンガ倉庫が絶景の『ノリタケの森』にて開催される「Go Green Market in Nagoya 2017」。毎年、全国から参加のユニークな出店者たち、ハンドメイドクラフト、アンティーク、ファッション、植物、こだわりのフードカー、園内いっぱいに広がる。散歩しながら楽しめるファッショナブルなイベントとなっています。

　オープンは9時。最寄り駅の名古屋駅とスタジアムは少し距離がありますが、午前中に木漏れ日差す中、ゆったりリラックスしてみては、いかがでしょう。

『Go Green Market in Nagoya 2017』詳細へ

J1リーグ第10節　@埼玉スタジアム2002　14時キックオフ

©J.LEAGUE PHOTOS

　昨季の年間勝ち点1位だった浦和。その浦和を年末に開催されたチャンピオンシップで倒して年間王者となった鹿島。強豪同士の注目の一戦となります。昨年の雪辱を果たしたい浦和は現在リーグ戦で首位を快走。AFCチャンピオンズリーグ（ACL）でも決勝トーナメント進出を決め、直近の“さいたまダービー”では敗れたものの、好調を維持しています。対する鹿島はオフに大型補強を敢行。現在は浦和と同じくACL決勝トーナメント進出を果たし、リーグ戦では浦和と勝ち点1差の3位。GWでの首位浮上を狙います。

　その鹿島、試合前日の3日にはGWの特別イベントを開催します。選手の参加はありませんが、ホームのカシマスタジアムを使用して、なんと脱出イベント『ゾンビスタジアム』を実施。タイトーとの共同イベントで、スタジアムのいろいろな場所をめぐり、ゾンビから逃げながら、謎を解いていくというもの。ゲストとして鹿島OB選手も登場するとのことで、思わぬ姿のあの選手に出くわすことをあるかも？

　浦和側も試合当日は『ファミリーJoinデー』と称して、イベントを開催。来場者全員へのトートバックプレゼントやスタンプラリー、フェイスペイントサービス、親子サッカーなどが実施されます。注目の一戦だけあり、チケットは完売。スタジアムに行く方はぜひ楽しんでください。

J1リーグ第10節　@等々力陸上競技場　15時キックオフ

©J.LEAGUE PHOTOS

　試合が無い日の広報活動や、試合日に実施する様々なイベントで楽しませてくれる川崎フロンターレのホームゲームがGWに開催。いろいろな催しがこの日もスタジアム周辺で行われます。まずは地元・高津区にある福田牧場、森養豚場、幸区の夢見ヶ崎動物公園の協力の下に実施される『フロンターレ牧場』。今年でアニメのテレビ放送から40周年を迎えている『あらいぐまラスカル』ともコラボし、撮影会やグッズの販売が実施されます。また、牛の乳しぼり体験やポニーの乗馬など、動物と触れ合う体験もできます。

　イベント広場“フロンパーク”の飲食店は変わらぬ充実ぶり。新潟を『食う』べく、新潟名物の「たれかつ丼」や、フロンパークおなじみの大相撲・春日山部屋プレゼンツの「かわさき塩ちゃんこ」、新百合ヶ丘メゾンYuki.の「カレーパン」、川崎と契約するDoleの「バナナチョコパフェ」などなど。子どものための遊戯施設や川崎出身の人気バンド『SHISHAMO』とコラボしたTシャツの再販売など、楽しめる要素が盛りだくさん。試合と合わせて満喫してみてください。

ヨコハマフリューリングスフェスト 2017
@神奈川県横浜市中区　横浜赤レンガ倉庫

提供：ウォーカープラス

　ドイツで春の訪れを祝う春祭り「フリューリングスフェスト」を横浜で再現。ビールを含むドリンクやフードが充実しており、春を祝うためにつくられたビール「アインガーマイボック」と、ドイツ北部の醸造所メッツエラーの「ランドビア」が日本初登場となっています。チーズやソーセージ等の肉料理、プレッツェル等の菓子パンなども充実。振り子のうごきで上下にスイングする「海賊船」やメリーゴーランドといった、親子で楽しめるアトラクションもあります。

　イベントは11時から21時30分まで開催されているため、一杯ひっかけて観戦へ向かうもよし、試合を見ていい気分になって祝杯を挙げるもよし、となっています。

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J1リーグ第10節　@日立柏サッカー場　14時キックオフ

柏の細貝、輪湖、大津　©J.LEAGUE PHOTOS

　柏レイソル対セレッソ大阪は、「サッカーに関心はあったけど、スタジアムには行ったことのない女性」に向けて特におすすめしたいカードです。まず、両チームに“イケメン選手”が多いこと。柏には大津祐樹や伊東純也、中谷進之介、中村航輔など人材豊富。今季からは元日本代表の細貝萌も加入し、その陣容に“厚み”が加わりました。一方のC大阪は柿谷曜一朗、山口蛍、清武弘嗣と日本でも屈指の人気選手を抱え、杉本健勇や好調の山村和也といった選手たちもいます。

　また、柏は黄色、C大阪はピンクがそれぞれのチームカラーで、華やかなカラーリングのアイテムをつけることもおすすめポイント。会場となる柏サッカー場は専用スタジアムのため、ピッチとの距離も近くて臨場感を味わえるため、サッカーにハマれる要素が多数です。

MIDTOWN OPEN THE PARK 2017
@東京都港区　東京ミッドタウン

提供：ウォーカープラス※写真はイメージ

　試合会場の柏サッカー場から距離は少々ありますが、初夏を楽しむイベントが六本木の東京ミッドタウンで開催。その中でも屋外ヨガイベントが行われています。朝ヨガが8時からと10時からの2回あるので、体を動かしてからスタジアムへ！

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J1リーグ第10節　@ベストアメニティスタジアム　17時キックオフ

[写真]=荒木英喜

　こちらは鳥栖が『レディースデー』と銘打ち、特に女性や子どもの来場を呼び掛けています。『レディースデー』とは、女性に人気のサガンピンクをメインカラーにした記念ユニフォームを選手が当日限定で着用し、同カラーデザインのユニフォームを来場者全員に配布するというもので、昨年も実施している好評企画。

　鳥栖は今年、チームの『勝利の女神』に倖田來未さんが就任。横浜F・マリノスとの試合にも来場して、鳥栖オフィシャルソング『Bring It On』をパフォーマンスする予定だけでなく、コラボグッズの販売もあり、選手着用と来場者プレゼントの記念ユニフォームのカラーデザイン監修も手掛けています。

SAGA Night of Light by NAKED
@佐賀県佐賀市　佐賀県庁（新行政棟）展望ホール

提供：ウォーカープラス

　2016年7月から開催されている夜景プロジェクションマッピングが上映期間を延長して行われます。佐賀県庁展望ホールから見渡せる夜景と、壮大なプロジェクションマッピングが織りなす九州初となる幻想的世界が佐賀の夜空に出現！　佐賀城天守の復元や夜間バルーン飛行など“灯り”をコンセプトとしたオリジナル作品を展開されます。

　20時から21時（平日・土曜日は22時）まで実施され、上映は1回約10分。入場は無料となっています。

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