大分トリニータと京都サンガF.C.が対戦した [写真]=J.LEAGUE PHOTOS
2017明治安田生命J2リーグ第10節が29日に行われ、大分トリニータと京都サンガF.C.が対戦した。
京都は15分、田中マルクス闘莉王がシュートを放ち、こぼれ球に小屋松知哉が詰めて先制。一方の大分は28分、右CKに小手川宏基が合わせるが、ボールは相手DFに当たってしまう。京都がリードした状態で前半を終える。
後半に入り54分、京都は岩崎悠人が左サイドからクロスを上げると、闘莉王が頭で合わせてゴール。闘莉王の3試合連続得点でリードを広げる。続く70分、京都は後方からのパスに岩崎がダイレクトで合わせ、プロ初ゴールを決める。対する大分は77分、右CKから最後は小手川が押し込み、1点を返す。
試合はこのまま終了。京都が大分を3-1で下し、勝ち点3を獲得した。次節、大分は3日に松本山雅FCと、京都は名古屋グランパスと対戦する。
【得点者】
15分 0-1 小屋松知哉(京都)
54分 0-2 田中マルクス闘莉王(京都)
70分 0-3 岩崎悠人(京都)
77分 1-3 小手川宏基(大分)
By サッカーキング編集部
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