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川崎、清水戦で異例のパス数1000本超を記録…試合はドローに終わる

2017.04.22

パスサッカーの中心的役割を担う中村憲剛 [写真]=JL/Getty Images for DAZN

 川崎フロンターレは21日に行われた2017明治安田生命J1リーグ第8節で清水エスパルスと対戦し、2-2の引き分けに終わった。

 この試合をライブ配信したDAZN(ダゾーン)によると、川崎のパス数は合計1014本を記録。選手別のランキングでも、上位10人に名を連ねたのはすべて川崎の選手で、そのうち3人は100本を超えていた。


 今季はFC岐阜が明治安田生命J2リーグ第3節で925本のパスを記録したことが話題となったが、4桁に到達するのは異例のことだ。世界的に見ると、パスサッカーをベースとするバルセロナが今シーズンのチャンピオンズリーグで1022本を記録しているが、今回の川崎の数字も驚異的な記録と言える。

 なお、圧倒的にボールを支配した川崎だが、試合は終了間際に痛恨の失点を喫し、2-2の引き分けに終わっている。

By サッカーキング編集部

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